日本シーリング材工業会とは

日本シーリング材工業会 本会はわが国における建築用・土木用シーリング材およびその技術の健全な発展と振興を計ることを目的として，昭和38年２月に設立されました。会員はわが国のシーリング材メーカーが加盟し，賛助会員は原材料メーカー，取扱業者等が加入しており，全国に７支部を有する全国的組織であります。

日本シーリング材工業会『工業会の概要』より引用

1. 工業会活動の活性化

(1) 理事会の定期開催
(2) 委員会・WG(ワーキンググループ)の積極的運営
　　総務委員会・技術委員会・検定委員会・広報委員会・審査登録委員会
(3) 支部活動の活性化と本部との連携強化

2. 技術レベルの向上

(1) シーリング材関係委員会活動への参加（建築学会）
(2) 改正されたJIS A 5758及びA 1439の改正原案作成委員会の運営
(3) 工業会規格JSIA-001～004の普及
(4) ISO国際会議への参加（9月27日～10月1日）（米国）
(5)「ALC外壁補修工法指針（案）・同解説」の改訂委員会への参画

3.規格・制度などへの対応

(1) シーリング材ノンホルムアルデヒド認定制度の継続
(2) 住宅瑕疵担保法対応の3条確認制度の継続
(3) PCB含有シーリング材判定対応の継続
(4) 検定制度のシーリング管理士・技術管理士資格者数の拡大

4.シーリング業界の地位向上と積極的な広報活動

(1) 工業会出版書籍の普及
　　　　「建築用シーリング材―基礎とただし使い方―」2018年版
　　　　「建築用シーリング材ハンドブック＜日本語版＞」2017年版
　　　　「建築用シーリング材のQ&A119」2013年版
　　　　「建築用シーリング材ハンドブック＜英語版＞」2015年版
(2) ホームページの充実と広報活動（工業会規格・制度・書籍など）
(3) 機関誌「& SEALANT」年4回の発行

日本シーリング材工業会『事業内容』より引用

日本シーリング材工業会の正会員は2021年11月現在で全17社であり、サンスター技研(株)はペンギンシールのブランドで正会員として参画しております。