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シーリング基礎知識

シーリング材の色と注意点

 シーリング材には工事現場で着色するアフターカラー方式と、着色済みの製品(主にカートリッジタイプ)があります。

 アフターカラー方式は着色剤(トナー)を製品に加える事で着色できるので、トナーがあれば多くの色に対応できるので在庫抑制につながります。

 一方、着色済みの製品は、現場での混合が不要ですので撹拌機が無くても使用できる製品になっています。

 オフィス・商業施設・マンション等は主に10色程度の中から選定頂く事が多いです(標準色)。一方、戸建住宅等は、様々な色のサイディングボードが使用される事が多く対応表を確認しながら使用する色を選定ください。

尚、色は周辺(外壁)の色や、太陽光(昼・朝/夕方)、艶の状態で見え方が異なってきます。