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ペンギンシールSR2520New(2成分形シリコーン)

JSIA-004059 F☆☆☆☆

JIS A 5758 G-F-25LM-10030(SR-2)
JISマーク表示認証製品

防火戸用指定シーリング材

■包装仕様

金属缶4Lセット×2缶/ケース

■特長、主用途、留意点(代表例)

特長 ●耐久性区分10030適合 ●低モジュラスタイプ ●高耐久、高耐候性を有し、耐熱性に優れる ●耐光接着性(ガラス接着性)に優れる
主用途 ●ガラスマリオン、金属パネル方式のカーテンウォール目地●ガラス回り、サッシ回り目地●金属製笠木目地●土木コンクリート構造物目地
留意点 ●撥水汚染により目地周辺を汚染することがある ●あばたが発生することがある ●仕上げ塗材をはじく ●ゴムとの接触で変色することがある

■性状

項目 結果
外観 基剤 乳白色ペースト状
硬化剤 無色透明液体
トナー 各色ペースト状
混合比(質量比)=基剤 : 硬化剤 : トナー 93 : 3 : 7
有効期間(25℃以下貯蔵) 9ヶ月
密度(g/ml) 1.27
押し出し性(秒) 5℃ 5
可使時間(時間) 温度/製造月 1~12
5℃ 10.0 
23℃ 3.0
35℃ 1.5
指触乾燥時間(時間/20℃) 6.0

■トナー

SR2520Newトナー

ライトグレー、Conグレー、ニューグレー、ダークグレー、ブラック、アンバー、ダークアンバー、ベージュ、ステンカラー、ホワイト

■プライマー

ガラス・金属・金属塗装面 MF
金属・金属塗装面 UM-2
コンクリート等多孔質面 MC、UM-2
※未硬化あるいは硬化遅延を起こしますので、「ペンギンシール共用硬化促進剤」は絶対に使用しないでください。
※接着界面の未硬化あるいは硬化遅延を起こしますので、「プライマー SS-2、RS-2、US-3、US-5」は絶対に使用しないでください。

■JIS A 5758(2022)に基づく性能

項目 結果
JIS A 5758による区分 G・F-25LM-10030(SR-2)
スランプ(mm) 50℃ 0
5℃ 0
50℃ 0
5℃ 0
弾性復元性(%) 97
引張特性 引張応力(N/mm2 アルミニウム板 23℃ 0.1
-20℃ 0.2
定伸長下での接着性
アルミニウム板 23℃ 破壊なし
-20℃ 破壊なし
圧縮加熱・引張冷却後の接着性 アルミニウム板 23℃ 破壊なし
水浸せき後の定伸長下での接着性 アルミニウム板 23℃ 破壊なし
人工光暴露後の接着性 ガラス板 23℃ 破壊なし
体積損失(%) 1.6
耐久性 10030相当
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。
※プライマーは「プライマーMF」を使用しています。

■引張接着性(H形引張接着性)

引張接着性 被着体 処理条件 温度 M50(N/mm2 Tmax(N/mm2 Emax(%)
アルミニウム板 養生後 23℃ 0.13 0.58 1110
加熱後 23℃ 0.15 0.55 1060
水浸せき後 23℃ 0.12 0.57 1130
モルタル板 養生後 23℃ 0.15 0.59 1140
加熱後 23℃ 0.15 0.54 1000
水浸せき後 23℃ 0.13 0.56 1110
ガラス板 養生後 23℃ 0.13 0.60 1130
加熱後 23℃ 0.15 0.58 1060
水浸せき後 23℃ 0.12 0.59 1140
促進暴露後 23℃ 0.13 0.56 1070
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。
※プライマーは、アルミニウム板・ガラス板は「プライマーMF」、モルタル板は「プライマーMC」を使用しています。

ペンギンシールSA7500(2成分形シリル化アクリレート)

JSIA-004085 F☆☆☆☆

JIS A 5758 G・F-25LM-10030(SA-2)
JISマーク表示認証製品

■包装仕様

金属缶4Lセット×2缶/ケース

■特長、主用途、留意点(代表例)

特長 ●耐久性区分10030 ●低モジュラスタイプ ●高耐久、高耐候性を有し、耐熱性に優れる ●耐光接着性(ガラス接着性)に優れる ●ガラス回りに使用でき、撥水汚染がない ●2成分形シリコーンへの打継ぎ可能(※事前確認が必要) ●仕上げ塗材の適用が可能、ただし、塗材表面に粘着性が発生し汚れることがある
主用途 ●ガラス・サッシ回り目地 ●金属カーテンウォール、パネル目地 ●PCa板間目地 ●金属笠木目地 ●RC、モルタル目地 ●コンクリート二次製品 ●タイル目地
留意点 ●薄層未硬化、虹色現象を生じることがある ●あばたが発生することがある ●内装面等、紫外線が直接当たらない箇所に使用する場合、表面に粘着性が残り汚れることがある

■性状

項目 結果
外観 基剤 乳白色ペースト状
硬化剤 乳白色ペースト状
トナー 各色ペースト状
混合比(質量比)=基剤 : 硬化剤 : トナー 100 : 8.5 : 4.3
有効期間(25℃以下貯蔵) 6ヶ月
密度(g/ml) 1.30
押し出し性(秒) 5℃ 6
可使時間(時間) 温度/製造月 1,2,11,12 3,4,9,10 5,6,7,8
5℃ 5.0 
23℃ 2.0  4.0 6.0
35℃ 3.0
指触乾燥時間(時間/20℃) 6.0

■トナー

共用トナー

ライトグレー、Conグレー、ニューグレー、ダークグレー、ブラック、アンバー、ダークアンバー、ベージュ、ステンカラー、ホワイト

■建築物の長寿命化を実現する優れた耐候性

シリル化アクリレートポリマーの採用により、促進試験において実年数換算20年相当の耐候性を有しています(サンシャインウェザーメーター(JISA1415に規定するWS-A法)300hr=1年相当換算)。
2成分形変成シリコーン系(汎用タイプ)
SA7500

■大型建築物に対応する優れた耐久性

JIS A 5758 耐久性区分 10030 相当の高い耐久性を有しています。

■改修工事に最適

2 成分形シリコーン系シーリング材の改修工事が可能です。
※事前に接着性の確認が必要です。1成分形シリコーン系シーリング材への打継ぎは避けてください。

■目地周辺が美しい

シリコーン系シーリング材にみられるような目地周辺への汚染(撥水汚染)がありません。
建物の景観を長期にわたって美しく保ちます。

■多様な目地へ対応

カーテンウォール・ガラス回りだけでなく、金属パネル目地の耐久、耐候性も向上します。

■JIS A 5758(2022)に基づく性能

項目 結果
JIS A 5758による区分 G・F-25LM-10030
スランプ(mm) 50℃ 0
5℃ 0
50℃ 0
5℃ 0
弾性復元性(%) 95
引張特性 引張応力(N/mm2 アルミニウム板 23℃ 0.3
-20℃ 0.5
モルタル板 23℃ 0.3
-20℃ 0.6
ガラス板 23℃ 0.3
-20℃ 0.6
定伸長下での接着性
(23℃/-20℃)
アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし
ガラス板 破壊なし
圧縮加熱・引張冷却後の接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし
ガラス板 破壊なし
水浸せき後の定伸長下での接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし
ガラス板 破壊なし
高温状態及び湿潤状態での
ガラス越しの人工光暴露後の接着性
ガラス板 破壊なし
体積損失(%) 5
耐久性 10030適合
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

■引張接着性(H形引張接着性)

引張接着性 被着体 処理条件 温度 M50(N/mm2 Tmax(N/mm2 Emax(%)
アルミニウム板 養生後 23℃ 0.07 0.32 519
加熱後 23℃ 0.09 0.45 475
水浸せき後 23℃ 0.09 0.31 436
モルタル板 養生後 23℃ 0.07 0.38 465
加熱後 23℃ 0.11 0.54 431
水浸せき後 23℃ 0.08 0.30 406
ガラス板 養生後 23℃ 0.08 0.30 524
加熱後 23℃ 0.09 0.43 489
水浸せき後 23℃ 0.09 0.29 449
促進暴露後 23℃ 0.15 0.43 253
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

■プライマー

ガラス・金属・金属塗装面 SA-1、SS-2
金属・金属塗装面・コンクリート・モルタル・タイル UM-2
2成分形シリコーン系シーリング材・2成分形ポリイソブチレン系シーリング材
との打継ぎ面(注)
SA-1、RS-2
(注) 事前に接着性を確認し採用の可否を判断してください。
※若齢硬化時に接着界面が硬化遅延を起こすためワーキングジョイントには「プライマーUS-5、BC-3、UM-3」は使用しないでください。

■促進耐候性

品名 初期暴露3000hr
(実年数換算10年相当)
促進暴露3000hr
(実年数換算10年相当)
促進暴露6000hr
(実年数換算20年相当)
ペンギンシール
SA7500(SA-2)
2成分形変成
シリコーン系(汎用タイプ)
※促進暴露試験方法:JISA1415規定のサンシャインウェザーメーター(5mm厚)

ペンギンシールMS2500(2成分形変成シリコーン) 塗料非汚染ノンブリード

JSIA-004001 F☆☆☆☆

JIS A 5758 F-25LM-9030(MS-2)
JISマーク表示認証製品

■包装仕様

金属缶4Lセット×2缶/ケース

■特長、主用途、留意点(代表例)

特長 ●耐久性区分9030適合 ●低モジュラスタイプ ●耐候、耐久性に優れる ●ムーブメントの追従性に優れる ●ほとんどの塗料に対して汚染性・付着性に優れたノンブリードタイプ
主用途 ●金属カーテンウォール、パネル目地 ●PCa板間目地 ●金属笠木目地 ●サッシ回り目地 ●RC、モルタル目地 ●コンクリート二次製品目地
留意点 ●薄層未硬化、虹色現象を生じることがある ●あばたが発生することがある ●ガラスを用途としない

■性状

項目 結果
外観 基剤 乳白色ペースト状
硬化剤 乳白色ペースト状
トナー 各色ペースト状
混合比(質量比)=基剤 : 硬化剤 : トナー 100 : 10 : 5.2
有効期間(25℃以下貯蔵) 6ヶ月
密度(g/ml) 1.09
押し出し性(秒) 5℃ 6
可使時間(時間) 温度/製造月 1,2,11,12 3,4,9,10 5,6,7,8
5℃ 5.0 
23℃ 2.0  4.0 6.0
35℃ 2.0
指触乾燥時間(時間/20℃) 6.0

■トナー

共用トナー

ライトグレー、Conグレー、ニューグレー、ダークグレー、ブラック、アンバー、ダークアンバー、ベージュ、ステンカラー、ホワイト

■JIS A 5758(2022)に基づく性能

項目 結果
JIS A 5758による区分 F-25LM-9030(MS-2)
スランプ(mm) 50℃ 0
5℃ 0
50℃ 0
5℃ 0
弾性復元性(%) 88
引張特性 引張応力(N/mm2 アルミニウム板 23℃ 0.2
-20℃ 0.3
モルタル板 23℃ 0.2
-20℃ 0.3
ガラス板 23℃
-20℃
定伸長下での接着性
(23℃/-20℃)
アルミニウム板 破壊なし/破壊なし
モルタル板 破壊なし/破壊なし
ガラス板
圧縮加熱・引張冷却後の接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし
ガラス板
水浸せき後の定伸長下での接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし
ガラス板
高温状態及び湿潤状態での
ガラス越しの人工光暴露後の接着性
ガラス板
体積損失(%) 3
耐久性 9030適合
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

■引張接着性(H形引張接着性)

引張接着性 被着体 処理条件 温度 M50(N/mm2 Tmax(N/mm2 Emax(%)
アルミニウム板 養生後 23℃ 0.14 0.30 600
加熱後 23℃ 0.17 0.36 580
水浸せき後 23℃ 0.15 0.32 530
モルタル板 養生後 23℃ 0.14 0.32 680
加熱後 23℃ 0.19 0.43 620
水浸せき後 23℃ 0.15 0.30 510
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

■プライマー

ガラス・金属・金属塗装面 UM-2、SS-2
PCa板、押出成形セメント板、コンクリート、モルタル、タイル UM-2
金属断熱サンドイッチパネル SS-2、UM-2、SA-1
PCa板、コンクリート、モルタル湿潤面 PC-2
※若齢硬化時に接着界面が硬化遅延を起こすためワーキングジョイントには「プライマーUS-5、BC-3、UM-3」は使用しないでください。
※金属断熱サンドイッチパネルはナイロン研磨布でのバフ掛けを行ってください。
※長尺・暗色系サンドイッチパネルは「プライマーSS-2」を推奨します。
※金属断熱サンドイッチパネルにおいて目地幅20mmの場合、JASS8の温度ムーブメントによる設計目地幅算定式に基づくと、パネル長さは明色「7,500mm」、暗色「6,000mm」が上限となります。

■塗料適性(塗料汚染性・付着性)

ご使用になる場合は、事前にシーリング材との適合性を塗料メーカーまたは弊社にご確認ください。

仕上塗材の種類と通称 JASS18
JASS23
MS2500 MS-2(旧MS2500typeNB) MS-2(旧MS2500)
汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性
仕上塗材 外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材 樹脂リシン 外装薄塗材E
可とう形外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材 弾性リシン 可とう形外装薄塗材E
合成樹脂エマルション系複層仕上塗材 アクリルタイル 複層塗材E
反応硬化型合成樹脂エマルション系複層仕上塗材 水系エポキシタイル 複層塗材RE
外装合成樹脂エマルション系厚付け仕上塗材 樹脂スタッコ 外装厚塗材E
防水形外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材 単層弾性 防水形外装薄塗材E
防水形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材 複層弾性 防水形複層塗材E
可とう形合成樹脂エマルション改修用仕上塗材 微弾性フィラー 可とう形改修塗材E
溶剤 アクリル樹脂エナメル 溶剤型アクリル AE
二液形アクリルウレタン樹脂エナメル 溶剤型ウレタン 2‐UE
弱溶剤 ターペン可溶形一液ポリウレタン樹脂エナメル
ターペン可溶形一液アクリルシリコン樹脂エナメル
ー  ※○ ※○
水性 艶有り合成樹脂エマルションペイント 水系アクリル EP‐G
【汚染性】:◎ 汚染しない ○ 若干汚染するも実用上問題ない △ 汚染防止処置により塗装可能 × 汚染する ー 付着性が悪い
【付着性】:○ 良好 △ 可 × 不可
※ターペン可溶形一液ポリウレタン樹脂エナメル、アクリルシリコン樹脂エナメルでは、乾燥が遅くなる塗料があります。詳細は、 弊社にお問い合わせください。
本データは目安であり、仕上塗材のメーカー、シーラーの種類により結果が異なる場合があります。必要に応じて確認試験を実施してください。
【ご注意】塗料非汚染型(ノンブリードタイプ)のシーリング材ですが、塗料の種類によっては付着性の悪いものや表面がベタつく場合がありますので、事前に確認してからご使用ください。特に合成樹脂調合ペイント(SOP)、フタル酸樹脂エナメル(FE)塗料は、乾燥しない場合や、乾燥が遅くなる場合がありますので塗装しないで下さい。また、水性シーラーや水性塗料をシーリング材上に塗布するとはじくことがあります。

ペンギンシールMS2570typeNB(2成分形変成シリコーン) 窯業系サイディング目地(塗料非汚染ノンブリード)

JSIA-004078 F☆☆☆☆

JIS A 5758 F-12.5E-8020(MS-2)
JISマーク表示認証製品

■包装仕様

金属缶4Lセット×2缶/ケース

■特長、主用途、留意点(代表例)

特長 ●耐久性区分8020適合 ●応力緩和タイプ ●窯業系サイディング目地特有のムーブメントへの追従性に優れる ●ほとんどの塗料に対して汚染性、付着性に優れたノンブリードタイプ
主用途 ●窯業系サイディング目地 ●コンクリート二次製品目地 ●サッシ回り目地
留意点 ●動きの大きい目地では、しわ・変形が生じることがある ●ガラスを用途としない ●金属パネル間目地を用途としない ●薄層未硬化現象を生じることがある

■性状

項目 結果
外観 基剤 乳白色ペースト状
硬化剤 乳白色ペースト状
トナー 各色ペースト状
混合比(質量比)=基剤 : 硬化剤 : トナー 100 : 12 : 5.2
有効期間(25℃以下貯蔵) 6ヶ月
密度(g/ml) 1.10
押し出し性(秒) 5℃ 6
可使時間(時間) 温度/製造月 1,2,11,12 3,4,9,10 5,6,7,8
5℃ 6.0 
23℃ 3.0 5.0 6.0
35℃ 3.0
指触乾燥時間(時間/20℃) 12

■トナー

MS2570トナー

各種窯業系サイディング目地色

■プライマー

窯業系サイディングボード、押出成形セメント板、サッシ回り US-3
※若齢硬化時に接着界面が硬化遅延を起こすためワーキングジョイントには「プライマーUS-5、BC-3、UM-3」は使用しないでください。

■JIS A 5758(2022)に基づく性能

項目 結果
JIS A 5758による区分 F-12.5E-8020(MS-2)
スランプ(mm) 50℃ 1
5℃ 0
50℃ 0
5℃ 0
弾性復元性(%) 47
引張特性 引張応力(N/mm2 アルミニウム板 23℃
-20℃
モルタル板 23℃
-20℃
ガラス板 23℃
-20℃
定伸長下での接着性
(23℃/-20℃)
アルミニウム板 破壊なし/破壊なし
モルタル板
ガラス板
圧縮加熱・引張冷却後の接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板
ガラス板
水浸せき後の定伸長下での接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板
ガラス板
高温状態及び湿潤状態での
ガラス越しの人工光暴露後の接着性
ガラス板
体積損失(%) 3
耐久性 8020適合
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

■引張接着性(H形引張接着性)

引張接着性 被着体 処理条件 温度 M50(N/mm2 Tmax(N/mm2 Emax(%)
アルミニウム板 養生後 23℃ 0.13 0.33 660
加熱後 23℃ 0.14 0.34 520
水浸せき後 23℃ 0.11 0.32 680
窯業系サイディングボード 養生後 23℃ 0.15 0.33 650
加熱後 23℃ 0.15 0.37 330
水浸せき後 23℃ 0.11 0.28 700
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

ペンギンシールMS2970typeNS(2成分形変成シリコーン) 石材・タイル・コンクリート目地(塗料非汚染ノンブリード)

JSIA-004052 F☆☆☆☆

JIS A 5758 F-12.5E-8020(MS-2)
JISマーク表示認証製品

■包装仕様

金属缶4Lセット×2缶/ケース

■特長、主用途、留意点(代表例)

特長 ●耐久性区分8020適合●石材の濡れ汚染がほとんどない●石材・タイルなどの多孔質材料に対し安定した接着性●ほとんどの塗料に対して汚染性、付着性に優れたノンブリードタイプ
主用途 ●石材目地(湿式・乾式)●タイル目地●RC・モルタル目地●サッシ回り目地
留意点 ●プライマーを必ず使用●ガラス・カーテンウォール用途には適さない ●金属パネル間目地を用途としない

■性状

項目 結果
外観 基剤 乳白色ペースト状
硬化剤 乳白色ペースト状
トナー 各色ペースト状
混合比(質量比)=基剤 : 硬化剤 : トナー 100 : 12 : 4.5
有効期間(25℃以下貯蔵) 6ヶ月
密度(g/ml) 1.29
押し出し性(秒) 5℃ 6
可使時間(時間) 温度/製造月 1,2,11,12 3,4,9,10 5,6,7,8
5℃ 6.0 
23℃ 2.0 4.0 6.0
35℃ 2.0
指触乾燥時間(時間/20℃) 12

■トナー

共用トナー

ライトグレー、Conグレー、ニューグレー、ダークグレー、ブラック、アンバー、ダークアンバー、ベージュ、ステンカラー、ホワイト

■プライマー

石材、タイル、コンクリート、モルタル、サッシ回り US-3
改修目地 RSー2、US-3
※若齢硬化時に接着界面が硬化遅延を起こすためワーキングジョイントには「プライマーUS-5、BC-3、UM-3」は使用しないでください。

■JIS A 5758(2022)に基づく性能

項目 結果
JIS A 5758による区分 F-12.5E-8020(MS-2)
スランプ(mm) 50℃ 0
5℃ 0
50℃ 0
5℃ 0
弾性復元性(%) 48
引張特性 引張応力(N/mm2 アルミニウム板 23℃
-20℃
モルタル板 23℃
-20℃
ガラス板 23℃
-20℃
定伸長下での接着性
(23℃/-20℃)
アルミニウム板 破壊なし/破壊なし
モルタル板 破壊なし/破壊なし
ガラス板
圧縮加熱・引張冷却後の接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし/破壊なし
ガラス板
水浸せき後の定伸長下での接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし/破壊なし
ガラス板
高温状態及び湿潤状態での
ガラス越しの人工光暴露後の接着性
ガラス板
体積損失(%) 2
耐久性 8020適合
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

■引張接着性(H形引張接着性)

引張接着性 被着体 処理条件 温度 M50(N/mm2 Tmax(N/mm2 Emax(%)
アルミニウム板 養生後 23℃ 0.15 0.40 650
加熱後 23℃ 0.19 0.48 450
水浸せき後 23℃ 0.14 0.41 620
モルタル板 養生後 23℃ 0.15 0.38 560
加熱後 23℃ 0.21 0.46 440
水浸せき後 23℃ 0.16 0.38 500
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

ペンギンシールPS169N(2成分形ポリサルファイド)

JSIA-004003 F☆☆☆☆

JIS A 5758 F-25LM-8020(PS-2)
JISマーク表示認証製品

■包装仕様

金属缶4Lセット×2缶/ケース

■特長、主用途、留意点(代表例)

特長 ●耐久性区分8020適合 ●低モジュラスタイプ ●打継ぎ接着性に優れる(先打ちシール) ●仕上げ塗材の適用が可能、ただし、塗材表面に粘着性が発生し汚れることがある ●鉛化合物非含有
主用途 ●PCa板間目地 ●RC、モルタル目地 ●サッシ回り目地 ●タイル・石目地 ●工場内シーリング用途
留意点 ●動きの大きい目地では、目地幅の設計に注意が必要 ●ガラスを用途としない ●金属パネル間目地を用途としない

■性状

項目 結果
外観 基剤 乳白色ペースト状
硬化剤 淡黄色透明液体
トナー 各色ペースト状
混合比(質量比)=基剤 : 硬化剤 : トナー 100 : 23 : 4.7
有効期間(25℃以下貯蔵) 6ヶ月
密度(g/ml) 1.32
押し出し性(秒) 5℃ 5
可使時間(時間) 温度/製造月 1,2,11,12 3,4,9,10 5,6,7,8
5℃ 3.0 
23℃ 2.0 3.0 3.0
35℃ 2.0
指触乾燥時間(時間/20℃) 8.0

■トナー

共用トナー

ライトグレー、Conグレー、ニューグレー、ダークグレー、ブラック、アンバー、ダークアンバー、ベージュ、ステンカラー、ホワイト

■プライマー

金属・金属塗装面 UM-3、UM-2
石材、タイル、コンクリート、モルタル UM-3

■JIS A 5758(2022)に基づく性能

項目 結果
JIS A 5758による区分 F-25LM-8020(PS-2)
スランプ(mm) 50℃ 0
5℃ 0
50℃ 0
5℃ 0
弾性復元性(%) 98
引張特性 引張応力(N/mm2 アルミニウム板 23℃ 0.1
-20℃ 0.2
モルタル板 23℃ 0.2
-20℃ 0.2
ガラス板 23℃
-20℃
定伸長下での接着性
(23℃/-20℃)
アルミニウム板 破壊なし/破壊なし
モルタル板 破壊なし/破壊なし
ガラス板
圧縮加熱・引張冷却後の接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし
ガラス板
水浸せき後の定伸長下での接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし
ガラス板
高温状態及び湿潤状態での
ガラス越しの人工光暴露後の接着性
ガラス板
体積損失(%) 3.1
耐久性 8020適合
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

■引張接着性(H形引張接着性)

引張接着性 被着体 処理条件 温度 M50(N/mm2 Tmax(N/mm2 Emax(%)
アルミニウム板 養生後 23℃ 0.12 0.35 430
加熱後 23℃ 0.10 0.34 500
水浸せき後 23℃ 0.11 0.35 510
モルタル板 養生後 23℃ 0.11 0.35 410
加熱後 23℃ 0.08 0.34 460
水浸せき後 23℃ 0.09 0.24 400
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

ペンギンシールPU9000typeNB(2成分形ポリウレタン) 塗料非汚染ノンブリード

JSIA-004005 F☆☆☆☆

JIS A 5758 F-25LM-8020(PU-2)
JISマーク表示認証製品

■包装仕様

金属缶6Lセット×2缶/ケース

■特長、主用途、留意点(代表例)

特長 ●耐久性区分8020適合 ●低モジュラスタイプ ●ほとんどの塗料に対して汚染性、付着性に優れたノンブリードタイプ ●鉛化合物非含有
主用途 ●塗装目地専用 ●RC、モルタル目地 ●ALC目地 ●サッシ回り目地
留意点 ●露出仕上げには適さない ●ガラスを用途としない ●金属パネル間目地を用途としない

■性状

項目 結果
外観 基剤 淡白色液体
硬化剤 白色ペースト状
トナー
混合比(質量比)=基剤 : 硬化剤 25 : 100
有効期間(25℃以下貯蔵) 6ヶ月
密度(g/ml) 0.97
押し出し性(秒) 5℃ 5
可使時間(時間) 温度/製造月 1,2,11,12 3,4,9,10 5,6,7,8
5℃ 5.0 
23℃ 2.0 4.0 4.0
35℃ 3.0
指触乾燥時間(時間/20℃) 8.0

■トナー

上塗り塗料と同色のトナーを使用する場合はペンギンシール標準色共用トナーをご使用ください。なお、トナーには可塑剤が含まれており、塗料汚染性に影響する場合がありますので、ご注意ください。

■プライマー

金属・金属塗装面 BC-3、UM-2
コンクリート、モルタル、ALC BC-3、UM-2

■JIS A 5758(2022)に基づく性能

項目 結果
JIS A 5758による区分 F-25LM-8020(PU-2)
スランプ(mm) 50℃ 0
5℃ 0
50℃ 0
5℃ 0
弾性復元性(%) 85
引張特性 引張応力(N/mm2 アルミニウム板 23℃ 0.1
-20℃ 0.2
モルタル板 23℃ 0.1
-20℃ 0.2
ガラス板 23℃
-20℃
定伸長下での接着性
(23℃/-20℃)
アルミニウム板 破壊なし/破壊なし
モルタル板 破壊なし/破壊なし
ガラス板
圧縮加熱・引張冷却後の接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし
ガラス板
水浸せき後の定伸長下での接着性 アルミニウム板 破壊なし
モルタル板 破壊なし
ガラス板
高温状態及び湿潤状態での
ガラス越しの人工光暴露後の接着性
ガラス板
体積損失(%) 9
耐久性 8020適合
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

■引張接着性(H形引張接着性)

引張接着性 被着体 処理条件 温度 M50(N/mm2 Tmax(N/mm2 Emax(%)
アルミニウム板 養生後 23℃ 0.11 0.30 600
加熱後 23℃ 0.10 0.33 850
水浸せき後 23℃ 0.09 0.26 650
モルタル板 養生後 23℃ 0.10 0.29 620
加熱後 23℃ 0.10 0.29 750
水浸せき後 23℃ 0.08 0.23 600
ALC板 養生後 23℃ 0.12 0.24 450
加熱後 23℃ 0.12 0.23 460
水浸せき後 23℃ 0.11 0.23 460
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

ペンギンシールPU979(2成分形ポリウレタン) 土間目地用

JSIA-004058 F☆☆☆☆

■包装仕様

金属缶4Lセット×2缶/ケース

■特長、主用途、留意点(代表例)

特長 ●速硬化タイプで、翌日の歩行が可能 ●ヒールがささらない高硬度設計で歩行者にも安心 ●耐油性・耐薬品性に優れる ●塗床材の施工が可能 ●鉛化合物非含有 ●露出での使用可能
主用途 ●コンクリートの打継ぎ/亀裂誘発目地 ●石材・タイル目地 ●ペデストリアンデッキ(歩行デッキ)目地 ●セメント系押出成形板・PCa板・段床板目地
留意点 ●ワーキングジョイントは、工法検討が必要(二重シール構法) ●ガラスを用途としない ●金属パネル間目地を用途としない

■性状

項目 結果
外観 基剤 淡黄色透明液体
硬化剤 白色ペースト状
トナー 各色ペースト状
混合比(質量比)=基剤 : 硬化剤 : トナー 32 : 100 : 5.1
有効期間(25℃以下貯蔵) 6ヶ月
密度(g/ml) 1.30
押し出し性(秒) 5℃ 5
製造月 1、2、11、12 3、4、9、10 5、6、7、8
専用促進剤の有無 促進剤なし 促進剤1袋 促進剤なし 促進剤1袋 促進剤なし 促進剤1袋
可使時間(時間) 5℃ 2.5〜3 1〜1.5
23℃ 1 0.5 2.5 1 2.5〜3 1
35℃ 1〜1.5 0.5未満 1.5〜2 0.5未満
内部硬化時間(時間) 5℃ 20 7
23℃ 6 3 10 4 12 4
35℃ 5 3 7 2

■可使時間調整剤

夜間作業や真冬など、厳しい環境下での作業には可使時間調整剤「硬化促進剤」をご使用ください。
ご使用は、1缶(セット)当たり1袋までとしてください。ご使用にあたっては硬化特性にご注意ください。
●硬化促進剤・・・「PU979専用硬化促進剤」をご使用ください。
●硬化遅延剤・・・「PU9000typeNB専用硬化遅延剤」をご使用ください。

■性能

項目 結果
スランプ(mm) 50℃ 0
5℃ 0
50℃ 0
5℃ 0
体積損失(%) 0.3

■引張接着性(H形引張接着性)

引張接着性 被着体 処理条件 温度 M50(N/mm2 Tmax(N/mm2 Emax(%)
モルタル板 養生後 23℃ 0.44 1.07 473
加熱後 23℃ 0.45 1.24 557
水浸せき後 23℃ 0.33 0.71 421
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。

■その他の性能

項目 結果
硬度(JIS A型) 注) 20℃×24時間 30
耐油性
耐薬品性
薬品類 塩酸(5%水溶液)
過酸化水素(10%水溶液)
酢酸(5%水溶液)
硝酸(5%水溶液)
飽和水酸化カルシウム
油類 ガソリン
白灯油
ギヤ油・潤滑油
植物油
重油
溶剤 酢酸エチル ×(膨張)
メタノール ×(膨張)
トルエン ×(膨張)
※各項目の試験はJIS A 1439(2022)に準じて実施しています。 ※試験結果は代表値を記載しています。
注)JIS K 6253、準拠デュロメーターによる

■トナー

共用トナー

ライトグレー、Conグレー、ニューグレー、ダークグレー、ブラック、アンバー、ダークアンバー、ベージュ、ステンカラー、ホワイト

■プライマー

金属・金属塗装面 UM-5
PCa板・コンクリート、モルタル UM-5
PCa板・コンクリート、モルタル湿潤面 PC-2
高強度コンクリート UM-5