マイページにログイン

ペンギンシールの新築現場シールの打継ぎ性(目安) [左側:推奨プライマー/右側:使用可能プライマー] 印刷用の表

↓先打ち/後打ち→ シリコーン系 シリル化アクリレート系 変成シリコーン系 ポリサルファイド系 ポリウレタン系
1成分形
ペンギンシール
2505New
脱オキシム形
2成分形
ペンギンシール
SR2520New
2成分形
ペンギンシール
SA7500
1成分形
ペンギンシール
2550HM
1成分形
ペンギンシール
2550LM
1成分形
ペンギンシール
2550TypeNB
ノンブリード
1成分形
ペンギンシール
2570Type1-NB
ノンブリード
2成分形
ペンギンシール
MS2500
ノンブリード
2成分形
ペンギンシール
MS2570typeNB
ノンブリード
2成分形
ペンギンシール
MS2970typeNS
石・タイル目地用
2成分形
ペンギンシール
PS169N
1成分形
ペンギンシール
999TypeNB
ノンブリード
2成分形
ペンギンシール
PU9000typeNB
ノンブリード
2成分形
ペンギンシール
PU979
土間目地用
シリコーン系 1成分形
ペンギンシール2505New

MD/SA-1
なし、MC/MF
× × × × × × × × × × × ×
2成分形
ペンギンシールSR2520New

なし、MD/MC

なし、MC/MF

SA-1/RS-2

RS-2
×
RS-2

RS-2

RS-2

RS-2

RS-2
× × ×
RS-2
シリル化アクリレート系 2成分形
ペンギンシールSA7500

UM-2

UM-2

UM-2/SA-1

US-5

なし、US-5

なし

なし、US-5

UM-2

なし、UM-2

なし/UM-2

UM-3
×
BC-3

UM-5、UM-3
変成シリコーン系 2成分形
ペンギンシールMS2500

MD

MF/UM-2

UM-2/SA-1

UM-2

なし/UM-2

なし、US-3

なし、US-5

UM-2,SS-2,SA-1

なし/US-3

なし/US-3/UM-2

UM-3

BC-3/UM-2

BC-3

UM-5,UM-3,UM-2
2成分形
ペンギンシールMS2570typeNB

なし/MD
×
UM-2

なし

なし

なし

なし、UM-2

なし/UM-2

なし

なし/RS-2

UM-3

BC-3

UM-2

UM-5,UM-3
2成分形
ペンギンシールMS2970typeNS

なし、MD

MC/MF

UM-2

なし/US-3

なし/US-3

なし/US-3

なし、US-5、UM-2

なし/UM-2

なし

なし/US-3

UM-3

なし/BC-3

BC-3

UM5,UM-3
ポリサルファイド系 2成分形
ペンギンシールPS169N

UM-2、MC

MF/MC

UM-2

なし/UM-2

なし

なし

UM-2、RS-2

UM-2

US-3、UM-2

UM-2

UM-3

BC-3/UM-2

BC-3

UM-5,UM-3
ポリウレタン系 2成分形
ペンギンシールPU9000typeNB

なし、MC

MF/MC

UM-2

BC-3

なし/BC-3

なし/BC-3

US-5

UM-2

UM-2

US-3

UM-3

BC-3/UM-2/なし

BC-3、UM-2

UM-5、UM-3
2成分形
ペンギンシールPU979

なし、MC

MF/MC

UM-2/SA-1

なし/UM-2
× ×
US-5、UM-2、RS-2

UM-2

US-3

なし/US-3

UM-3

BC-3/UM-2

BC-3

UM-5,UM-3
◎:良好(推奨する組み合わせ) ○:可 ×:不可 (右上 【注意事項】 ご参照ください。)

打継性について

■被着体とシーリング材の適切な組み合わせの他に、注意しなければならないのが打継です。材質の異なる部材と部材を打継ぐ際、どうしても異種シーリング材でジョイントしなくてはならない場合が生じます。
本来異種シーリング材の打継ぎは望ましくありませんが、適材適所でシーリング材を選定したり、工場シールなどでやむを得ず異種シーリング材の取り合いが生じます。その際、どちらのシーリング材を先に使用すればよいかの目安を左表に示します。
【注意事項】
1.すべての先打ちシーリング材の打継ぎ面は、事前によく溶剤清掃するか、または、バックアップ材で養生し汚れが付着しないようにしてください。なお、ナイフカットが可能な部位は、ナイフで表面を切除し新しい面を出してください。特に、MS2500、SA7500、PU9000typeNBが先打ちの場合は、打継ぎ面をバックアップ材で養生しておき、新しい面に打ち継ぐことを推奨します。
2.工場施工の打継ぎは、工場施工後の放置時間や養生の条件などによって接着性が大幅に異なる場合がありますので、弊社までお問い合わせください。
3.目地の交差部や目地の動きの大きい部分(ワーキングジョイント)での打継ぎは避けてください。
4.「.金属酸化物硬化型2成分形ポリサルファイド系」に打継ぐ場合、後打ちシーリング材が変色、軟化する恐れがあります。

表に記載のない製品の打継ぎ性については、弊社までお問い合わせください。

ペンギンシールの外壁目地への後塗装性(目安) 印刷用の表

ご使用になる場合は、事前にシーリング材との適合性を塗料メーカーまたは弊社にご確認ください。
製品名 2成分形 1成分形
シリル化アクリレート系 変成シリコーン系 ポリサルファイド系 ポリウレタン系 変成シリコーン系 アクリル系
ペンギンシール
SA7500
ペンギンシール
MS2500
ノンブリード
ペンギンシール
MS2570typeNB
ノンブリード
ペンギンシール
MS2970typeNS
石・タイル目地用
ペンギンシール
PS169N
ペンギンシール
PU9000typeNB
ノンブリード
ペンギンシール
PU979
土間目地用
ペンギンシール
2550HM
ペンギンシール
2550LM
ペンギンシール
2550TypeNB
ノンブリード
ペンギンシール
2570Type1-NB
ノンブリード
ペンギンシール
999TypeNB
ノンブリード
ペンギンシール
989TypeNB速攻
ノンブリード
ペンギンシール
1250L
仕上げ塗材の種類・通称 JASS18
JASS23
付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性 付着性 汚染性
仕上塗材 外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材 樹脂リシン 外装薄塗材E
可とう形外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材 弾性リシン 可とう形外装薄塗材E
合成樹脂エマルション系複層仕上塗材 アクリルタイル 複層塗材E ×
反応硬化型合成樹脂エマルション系複層仕上塗材 水系エポキシタイル 複層塗材RE ×
外装合成樹脂エマルション系厚付け仕上塗材 樹脂スタッコ 外装厚塗材E
防水形外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材 単層弾性 防水形外装薄塗材E
防水形合成樹脂エマルション系複層仕上塗材 複層弾性 防水形複層塗材E ×
可とう形合成樹脂エマルション改修用仕上塗材 微弾性フィラー 可とう形改修塗材E
溶剤 アクリル樹脂エナメル 溶剤型アクリル AE ×
二液形アクリルウレタン樹脂エナメル 溶剤型ウレタン 2-UE ×
常温乾燥形フッ素樹脂系塗料 2-FUE ×
弱溶剤 ターペン可溶形一液ポリウレタン樹脂エナメル × ○ ※2 ○ ※2 ○ ※2 × ○ ※2 × × × ○ ※2 × ○ ※2 ○ ※2 ○ ※2 △ ※2 △ ※2
ターペン可溶形一液アクリルシリコン樹脂エナメル × ○ ※2 ○ ※2 ○ ※2 × ○ ※2 × × × ○ ※2 × ○ ※2 ○ ※2 ○ ※2 △ ※2 △ ※2
水性 艶有り合成樹脂エマルションペイント 水系アクリル EP-G ◎ ※1 × ◎ ※1 ◎ ※1
クリア塗料 アクリルシリコン樹脂系塗料 × ※1 × × ※1 × ※1
フッ素樹脂系塗料 × × × ×
〔付着性〕○:良好(条件により付着性が低下する場合あり) △:可 ×:不可
〔汚染性〕◎:汚染しない ○:若干汚染する場合があるが、実用上問題ない △:汚染防止処置により塗装可能※3  ×:汚染する —:付着性が悪い
※1:シーリング材表面に紫外線劣化によるクラックが発生するため使用は避けてください。
※2:ターペン可溶形一液ポリウレタン樹脂エナメルおよびアクリルシリコン樹脂エナメルでは、乾燥しなかったり、乾燥が遅くなる場合があります。

後塗装性について

■ここに示しましたデータは一般的な目安であり、塗料メーカー及び成分などにより結果が異なる場合がありますので、必要に応じて事前チェックを行うか弊社までお問い合わせください。下塗材によって上塗材の付着性、汚染性が相違する場合があります。
■シリコーン系シーリング材は塗料が付着しませんので使用は避けてください。
■シーリング材の上に油性調合ペイント(OP)、合成樹脂調合ペイント(SOP)、フタル酸樹脂エナメル(FE)等の酸化重合型塗料を塗布すると塗料が乾燥しなかったり、乾燥が極めて遅くなりますので使用は避けてください。
■水性シーラーや水性塗料をシーリング材上に塗布するとはじくことがあります。また、水性塗料および漆喰塗料(消石灰系仕上材)は経時により汚染(表面タック、変色)を生じることがありますので、ご使用になる場合は事前にシーリング材との適合性を塗料メーカー、または弊社までご確認ください。
■一般的に、シーリング材施工後48時間以上(20℃)、10日以内を目安に塗装してください。
■ペンギンシール上に淡色系の内装用合成樹脂エマルション塗料を塗布すると目地部がピンク色に変色する場合があります。使用は避けてください。